ピラティス講師の仕事内容や年収、必要な資格など、ピラティス講師として働くために必要な知識や知っておくべきポイントをお伝えします。
ピラティス講師の年収はキャリア年数や働き方、働くスタジオによって異なりますが、平均300万円から500万円と言われています。資格を取得して指導できるようになれば収入アップを目指せるほか、独立してスタジオを開業すれば、さらなる年収アップも可能です。
ピラティス講師になるためのルートには、アルバイトとして経験を積む、インストラクター養成スクールに通う、通信講座を受講するなど複数の方法があります。効率よく知識と実践スキルを身につけたいなら、自分のライフスタイルに合った方法で学ぶのがおすすめです。
ピラティス講師になるのに、必ずしも資格が必要というわけではありません。ただ、資格がないとスタジオへの就職が難しいなど、資格を持っている人と比べて不利になるのが実情です。ピラティスには国内外の様々な団体による認定資格があります。講師を目指すならいずれかの資格を取得しておくのがおすすめです。
ピラティス講師の主な仕事は、スタジオへ来るクライアントに対し、正しく安全にピラティスに取り組めるよう指導することです。そのほか、スタジオ内の清掃や会員管理、スタジオの情報発信、広報などの業務が含まれる場合もあります。
ピラティス講師に向いているのは、身体の柔軟性アップや体力の強化、メンタルの調和など、心や身体に関わる仕事に関心がある人です。レッスンやイベントを通してお客様とも直接かかわるため、人と関わることが好きな方にも向いています。
心身の健康を意識する人が増えている現代では、ピラティスは健康志向のニーズに応えられる習い事として高く注目されています。年齢や性別を問わず実践できることから福利厚生に取り入れる企業も増えてきており、インストラクターとしての将来性も明るいと言えるでしょう。
ピラティススタジオを開業するには、まず自身が資格を取り経験を積むことが大前提です。その後、事業計画をもとに開業資金を借り入れて、物件探しを行います。スタジオの立地や集客方法によって経営が大きく左右されるため、物件の選び方や集客について学んでおくことが大切です。
ピラティスの導入・開業でおすすめの
ピラティスマシンメーカー3選



※選定条件:2024年4月20日現在、Googleにて「ピラティスマシン」で検索し、公式サイトが表示される上位11社をピックアップ。その中で、以下の特徴を持つ3社を紹介します。
・lulubalance…マシンピラティスの主要マシン「リフォーマー」の価格が、開業・導入に必要な備品が6つ付いても最も安いため(247,500円(税込)※リフォーマー単品の価格)
・ピラティスマシンFactory…最も納品スピードが早いため(入金後約1週間)
・Flight Pilates…カラーが選べる箇所と、組み合わせの数が最も多いため(192通り)